一貫した高品質な結線
当社のアプリケータは、圧着技術に新たな進化をもたらすよう設計されており、比類のない一貫性と精度で幅広い端子に対応します。ハイグレード材料を使用して最適な寸法で設計された CORE アプリケータ プラットフォームは、製造の複雑さを軽減し、高い再現性を確保しながら生産性を向上させます。TE は、お客様のご意見と市場の要望に真摯に耳を傾け、定評ある OCEAN 2.0 の設計をさらに改良しました。これにより、セットアップがより一層簡単になり、調整にかかる時間が短縮され、操作効率が向上しました。TE の数十年にわたるアプリケータとツーリング設計の専門知識に裏付けられた CORE アプリケータ プラットフォームは、端子圧着の水準を再び引き上げます。
60%
機能向上したラム/ハウジングの位置合わせ
50%
より短時間でセットアップと調整が可能
30%
顧客から報告される工具寿命の延長
OCEAN 2.0 アプリケータ
特長と利点
- ワイヤ圧着の高さ調整 - 誤差を最小限に抑えるために 360° の調整が可能であり、クリンプ ハイトを 1° 単位で調整可能
- 容易にアクセスできるねじで、迅速なアプリケータ セットアップと調整が可能
- 挿入位置違いを防止するためのピン留めベース プレート設計
- 特別なコンポーネントに保護黒色窒化物コーティング
- アプリケータを一部の機械から取り外さずに調整できるように、前向きねじをより迅速に/簡単にアクセスできるように再配置
エンド フィード アプリケータ
説明
1.調整ヘッド
2.ワイヤ クリンプ ディスク
3.調整ボルト
4.カウンタ
5.絶縁クリンプ ダイアル
6.ワイヤ クリンパ
7.インスレーション クリンパ
8.せん断プレート
9.アンビル
10.ディテント ディスク
11.O リング
12.リバーシブル クリンプ ハイト調整ピン
13.ラム
14.ハウジング
15.ストック ドラッグ
16.ストリップ ガイド プレート
17.ストリップ ガイド ブロック
18.ベース プレート
サイド フィード アプリケータ
説明
19.調整ヘッド
20.O リング
21.調整ボルト
22.カウンタ
23.ハウジング
24.ストリップ ガイド プレート
25.ストリップ ガイド調整ブロック
26.ストック ドラッグ
27.ドラッグ リリース レベル
28.前面ストリップ ガイド プレート
29.ベース プレート
30.アンビル
31.前面せん断ホルダ
32.ディテント ディスク
33.ワイヤ クリンプ ディスク
34.リバーシブル クリンプ ハイト調整ピン
35.ラム
36.絶縁クリンプ ダイアル
37.ワイヤ クリンパ
38.インスレーション クリンパ
39.せん断デプレッサ
40.フローティングせん断
TE Connectivity の新しい OCEAN 2.0 アプリケータをご紹介します。TE がどのようにして、人気の OCEAN アプリケータ シリーズの再設計を通じて、信頼性の向上・取り付けの迅速化・使いやすさの向上を実現したかをご紹介します。
2 種類の端子フィード オプション
メカニカル フィード
エアフィード
メカニカル フィード
カム/従動子の設計により、この業界に再現性のあるフィードが実現します。フォワードおよびバック ストロークの調整は独立しています。
標準的な特長
- 再現性が大幅に向上
- サイド フィードとエンド フィードのフィード モジュールが同一
- 一種類の工具ですべての調整が可能
- マイクロ フィードの調整単位は 1 回転 = 0.7 mm
利点
- アンビルに対して高い再現性のあるターミナル送り位置
- フォワードおよびバック ストロークを個別に調整可能
- 調整にかかる時間が HDI/HDM と比べて 50% 短縮
エアフィード
互いに独立した前方/後方調整、互いに独立した流量制御、再現性のあるフィード。
標準的な特長
- 一種類の工具ですべての調整が可能
- サイド フィードとエンド フィードのフィード モジュールが同一
- フォワードおよびバック ストロークを個別に調整可能
- 端子位置調整が 0.04 mm 刻みで可能なマイクロ フィード
- 最大フィード ストローク長: 48.25 mm
利点
- フォワードおよびバック ストロークを個別に調整可能
- 調整可能な作業速度
- 自己作動型
- 一種類の工具ですべての調整が可能
- シングル ピースのピストンおよびロッド アセンブリ
- 内部排気バルブ
ラム インタフェース スタイル
このビデオは、TE.COM を使用して端子に適したツールを検索する方法をご紹介します。アプリケータの検索の例がこのビデオで説明されています。
クロムめっき、特殊材料、高精度公差、および鏡面仕上げにより、ツーリング寿命が最大で 30% 長くなっていることがお客様から報告されています。
60%
主にアプリケータの切り替えに時間がかかることから、ほとんどのリードメーカーで、リードの実製造時間が稼動時間の 60% にすぎないことをご存じでしたか。
